セガ フェイブでは、これまでキッズコンピュータ「ピコ」や
犬型ペットロボット「プーチ」をはじめとする玩具から、
デジタルトイ、ハンドメイドトイなど、時代とニーズに合わせて商品を提供してきました。セガ フェイブならではの『創造力』を生かし、新たなエンタテイメントを発信するとともに、 さらなる感動体験を創造する会社として、進化を続けます。
Challenging
セガ フェイブでは、従来の「トイ(玩具)」という枠組みにとらわれず、 新しいエンターテイメントを創造していきたいと考えています。 アグレッシブな行動力と意欲を持ち、自ら発信していけば、周りを動かせる環境です。 また、日本のみならず、世界を舞台に活躍出来る可能性もあります。 一人ひとりへの期待度も高く、任される業務範囲が広いため、偏ったスキルではなく 様々な経験を着実に積むことができます。 本気でチャレンジすれば、世界に新しい感動体験をも発信できる、そんな会社です。
より良い商品開発を目指し、1人で異国の地へ

現在携わる案件で、商品の納期を短縮すべく、初めての中国工場へ一人で乗り込みました。
言葉もろくに通じないなか、問題山積みの現場に行くのは非常に不安でした。
しかし、目的に対する課題を洗い出し、自分なりに解決策を見出し、現地の担当者たちを指導することで量産体制を立ち上げることができました。
また、企画担当ではありませんでしたが、「ぷにジェル」の企画を膨らますため、自ら中国奥地のマーケットへ足を運んで、アクセサリーの調査をしたこともありますね。
中国という異国の地に自ら飛び込んでみた結果、より良い玩具開発に繋がりましたし、様々な発見、学びがあったと感じています。
部門を超えた商品企画への挑戦

開発部にいる以上、企画で実現したいことを、QCD(品質・コスト・納期)のバランスをとって実現することが自分の役割だと考えています。
品質にこだわりすぎて、納期が遅れることもよくないですし、だからといって品質を落として納期を早めることもまた違います。コストについても同様です。
バランスを取りながら、最善を尽くせるよう日々の業務に努めています。
ただ、これからは開発部という立場ではありますが、どんどん企画にも突っ込んで、部門を越えて
協力し、より良いものを生み出していきたいです!
開発だからこそ見えてくるもの、またこれまでの経験から、
違った視点でのアイデアが出せるのではないかと思っています。

YOHEI YAMAMOTO 山本 洋平
2014年入社 TOY開発職
「お客様と向き合う姿勢」を第一に

メールやウェブ上でのやりとりが多くなる昨今ですが、私は営業として「何が何でもクライアントに会う」ことにこだわっています。
自分の思いと商品の魅力をクライアントに直接伝えること、そしてクライアントと良い関係を築いていくことが、より良いサービスを生むことに繋がると考えているからです。
クライアントへの提案書作りでは何度も作り直しになることもありますが、上司や先輩が丁寧に教えてくれる環境で、着実に社会人としてのスキルは上がっていると感じています。
アイデアの精度を上げることはもちろんのこと、今後も自身の思う「感動」を伝える力を磨いていきたいです。
一人でも多くの子どもを笑顔にするために

より多くの方にセガ フェイブのおもちゃの良さを知ってもらい、遊んでもらうことで、一人でも多くの子どもが笑顔になってくれればと思い仕事をしています。
売り場巡回をしている時、子どもの笑顔を見たときやり甲斐を感じますし、知り合いが自社商品を持っていたりすると、やっぱりテンションが上がりますね。
そのためにも、売り場の拡大・自社商品の認知度UPが今後の課題だと思っています。
その課題をクリアするためにも、自社商品の事はもちろん、他社の商品の勉強もしています。知識を吸収し研究しながら、おもちゃ売り場での展開の提案や、既存商品・新商品の新たなプロモーションにどんどん挑戦していきたいです。

SHOHEI OTSUKI 大月 将平
2017年入社 営業職
Diversity
元パン屋、元野球選手、元調理師…… など、セガ フェイブには他業種業界からの 中途入社者も多く在籍しており、皆様々なバックグラウンドを持っています。 その全員に共通して言えることは、「感動体験を提供してきた」ということ。 人種、性別、業界、経歴を越えて、一つの大きな目的である 「感動体験の提供」を目指す人間が集まっています。 多様性を受け入れることで、最高の化学反応を期待しているのです。
すべて自分次第! 学ぶことに限界はない!

セガ フェイブへの転職前に韓国に半年留学した経験は、今の働き方に大きな影響をもたらしていると思います。語学の習得以上に、日本での普段の生活の中では気付けなかったことがたくさんあり、自分の視野の狭さを自覚しました。
「世界は広い!もっと自由でいいんだ」と。
異国の地で、自分の力で乗り越えなければならない状況やピンチもたくさん味わいましたが、これらの経験から「学ぶことに限界はない。
考える『頭』(想像力)は自分で鍛えられる!そしてそれは何よりも自分の糧になる!」ということを学びました。今、セガ フェイブで新規事業にチャレンジできていること、もっと良いサービスをつくりたいと日々アグレッシブになれること、そこで存分に力を発揮できていると感じられていることは、これまでの経験があってこそだと感じています。
「子どもを育てる」ことは、人としての器を大きくするための修行

子どもを持つようになって「子ども」という生き物が理解できるようになってきました。人生の中で初めて経験する子育てで、ライフスタイルが変わっただけでなく、人としての器を大きくするための修行をしているように感じています。
その修行はつらくてくじけそうになることも、大変なことももちろんありますが、私たち大人と子どもの視点の違いや、突拍子もない発想力を日々体感することが本当に楽しく、無限のパワーをもらっています。
「子ども」は最強のエンターテイメント創造者だと思うのです。
企画の幅を狭めない、違う視点から考えてみるなど、時には子どもの視点に立ちながら、これからも新たな企画を生み出していきたいと思います。

YUKI ITO 伊藤 ゆき
2007年入社 TOY 企画総合職/マーケティング
Creativity
セガ フェイブでは、その日一日、社員が外に出て情報収集する「Input day」を設けています。 それは、枠にとらわれず、ありとあらゆる世界のエンターテイメントに触れることで より良いクリエイティブを生み、豊かなアウトプットに繋がると考えるためです。 個々が吸収したことを自由な発想でアイデアとして発信できる環境が、 能動的に、楽しんで働くことに繋がると考えています。 「エンターテイメント」が、仕事だけでなく生活の一部となり、 社員がわくわくできる環境づくりに努めています。
“ワクワク”しなきゃ始まらない!

実は、仕事中に素敵なひらめきが湧くことはほとんどありません。(笑)
子どもとはしゃいだり、ママ友とお酒を飲んだり、何かにワクワクしている時にアイデアが浮かぶことが多いです。ライブや観劇にもよく行くのですが、インスピレーションをもらえるし、クリエイターの「熱意」を肌で感じて、自分も何か作らなきゃ!とクリエイティブ意欲がぐっと高まります。
意図的に大好きなエンターテイメントに触れてリフレッシュし、頭をリセットできたとき、いつも新たなアイデアをひらめきます。自分自身がワクワクすることこそが最高の企画を生み出すための条件なのだと思います。
世の中にもっと「楽しい」瞬間を提案したい

2017年に発売した「くみたてDIYシリーズ」は、日曜大工やDIYのワークショップに参加したのがきっかけで思いついたアイデアです。小さな子どもたちが自分でやりたがって、目を輝かせていたのが印象的で、玩具にしたいという創造力が湧いてきました。
また、あるアーティストのライブ会場に行ったときに、女の子がイヤホンをスピーカーにして大音量で音楽を聴いて楽しそうに踊っているのが可愛くて、小学生女児向けの音楽プレイヤー企画になりました。「子どもが楽しいことってなんだろう?」というアンテナを張り、様々なエンターテイメントの中から「楽しい」の要素を抽出して企画に落とし込んでいくことで、セガ フェイブならではのアイデアを世の中に提案していければと思っています。

MITSUYO IKEDA 池田 弥代
2005年入社 TOY 企画総合職